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生涯教育セミナー

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2月22日(金) 第7会場 605ABC

1.症例から学ぶ 1/見逃してはならない画像のポイント

2月22日(金) 第7会場 605ABC
9:00〜10:30
座長
粟井和夫(広島大学放射線診断学)
陣崎雅弘(慶應義塾大学放射線診断科)
1) 中枢神経系
  海地陽子(広島大学放射線診断学)
抄録内容
救急の現場では様々な疾患、病態に対してCTやMRIの撮影が行われます。また、画像診断は確定診断に至る最初の砦とも最後の砦ともなり得るために、救急以外の日常診療においても行われる機会は増加の一途をたどっています。画像上の異常所見は、誰が見ても明らかなものから疑ってかからないと気付きにく・・・
2) 胸部(呼吸器)
  加藤勝也(岡山大学放射線科)
抄録内容
本講演のテーマは見逃してはならない画像のポイントであるが、“見逃してはならない”にはいくつかのパターンがある。まず、病期の初期で軽微でわずかな所見しか呈さない場合である。この場合分かりやすく“見逃しやすく”注意が必要である。次に、はっきりと所見があっても見逃してしまうことがある。・・・
3) 心血管
  小林泰之(聖マリアンナ医科大学放射線科)
抄録内容
躯幹部のCT画像における読影において、急性心筋梗塞(図)や心臓腫瘍が躯幹部CTで発見されることも少なくなく、読影時には心臓の所見にも注意を払うことが重要である。冠動脈CTAの読影におけるピットフォールや肺癌や乳癌などの心臓外病変に関しても知っておくべき必要がある。また、大血管病変におい・・・

2.症例から学ぶ 1/見逃してはならない画像のポイント

2月22日(金) 第7会場 605ABC
10:45〜12:15
座長
粟井和夫(広島大学放射線診断学)
陣崎雅弘(慶應義塾大学放射線診断科)
4) 肝胆膵
  田辺昌寛(山口大学放射線科)
抄録内容
肝臓領域では転移性肝腫瘍のピットフォールを解説する。転移性肝腫瘍は,結節型,塊状型,肝門・グリソン浸潤型,連続浸潤型,顕微鏡型に分けられ,日常的に遭遇する結節型や塊状型の転移性肝腫瘍の多くは比較的容易に診断できる。しかし,変性や壊死などの修飾が加わった場合や,不均一な分布を呈した・・・
5) 消化管
  飯沼 元(国立がん研究センター中央病院放射線診断科)
抄録内容
既にCT colonography (CTC)は保険診療の対象となり,実際の臨床における大腸検査法として普及が進んでいる.CTCはデジタル画像のメリットを生かした多様な三次元表示が可能であり,診断目的に即した画像表示によって効果的な大腸の画像診断が可能である.スクリーニング診断法としては通常の仮想内視鏡・・・
6) 泌尿生殖器
  松尾義朋(イーサイトヘルスケア)
抄録内容
泌尿生殖器領域の画像診断(特に鑑別診断)においてチェックすべき(見逃してはならない)ポイントについて概説する。1.腎腫瘤性病変:脂肪の有無(明らかな脂肪の存在は血管筋脂肪腫の診断根拠、淡明細胞型の腎細胞癌においては細胞質内の少量の脂質がMRI化学シフト画像で検出可能)造影、増強パター・・・

3.症例から学ぶ 2/救急疾患の画像診断

2月22日(金) 第7会場 605ABC
14:00〜15:30
座長
水沼仁孝(那須赤十字病院放射線科)
1) 中枢神経救急症例の画像診断
  山田 惠(京都府立医科大学放射線診断治療学)
抄録内容
中枢神経の救急症例において画像診断の果たす役割は極めて重要である。中でもCT は最も簡便に施行できる画像検査の一つであり,その読影の習熟は臨まれるところである。しかし残念ながら,それは必ずしも容易なものでは無い。本講演においては,所見検知自体が困難な症例を中心として症例ベースの検討・・・
2) 心大血管
  福田哲也(国立循環器病研究センター放射線部)
抄録内容
急性に発症する大動脈解離や真性瘤の破裂、切迫破裂は生命の危機が迫っており、迅速な診断と適切な治療選択が予後を左右する。この急性期の病態は急性大動脈症候群と定義されている。これらの診断にCTは中心的な役割を担っている。急性大動脈解離においては破裂や切迫破裂などの出血に関わる病態だけで・・・
3) 胸部・ICUトラブル
  水沼仁孝(那須赤十字病院放射線科)
抄録内容
胸部写真の撮影はフィルムからイメージングプレート、現在ではフラットパネルに変わってきている。本講演では通常の撮影法(成人立位正面像・側面像)における正常構造と異常所見、小児胸部写真の特徴、目的別異常所見の探索、ICU・術後症例のトラブルについて症例を紹介しながら解説する。 ・・・

4.症例から学ぶ 2/救急疾患の画像診断

2月22日(金) 第7会場 605ABC
15:45〜17:15
座長
坂本 力(公立甲賀病院放射線科)
4) 腸閉塞症の画像診断
  近藤浩史(岐阜大学病院放射線科)
抄録内容
腸閉塞は器質的な閉塞を伴う機械性腸閉塞と,器質的な閉塞を伴わない機能性腸閉塞に分類される.近年のCT装置や画像処理技術の進歩により,多断面再構成(MPR:multi-planar reconstruction)による診断が容易となり,腸管の閉塞部位や原因をより正確に診断可能となった.腸閉塞は血流障害の有無により,・・・
5) 右下腹部痛に対するCT診断
  古川 顕(首都大学東京健康福祉学部放射線学科)
抄録内容
右下腹部痛は、腹痛患者で最も多く認められる主訴の一つであり、原因疾患は、保存的に治療可能な軽症から、緊急手術を要するような生命予後に関わる重症までの数多くが含まれる。右下腹部は、解剖学的に回腸、盲腸、虫垂、上行結腸が位置する複雑な領域であり、また、豊富なリンパ組織が発達する領域で・・・
6) 婦人科救急疾患の画像診断
  早川克己(京都市立病院放射線科)
抄録内容
目的として、放射線診断医にとって、腹痛で来院する患者において、消化器疾患と鑑別するべき婦人科救急疾患を知っておくことは非常に重要である。放射線診断医が知っておくべき婦人科救急疾患の画像、主として、CT・MRI画像について特徴的な症例から学ぶ。パターン1:妊娠反応陽性+骨盤腔を主体と・・・
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