第39回日本画像医学会開催におきましては、多くの皆様方にご協力を賜りまして、無事会期を終了することができました。謹んで御礼と感謝を申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の対応でお忙しい中、企画、講演・司会・座長をご担当くださいました先生方、ご支援・ご参加いただきました多くの皆様方に、心よりのありがとうございます。を、申し上げます。
今回は、臨床医・画像医・病理医の連携という学会のコンセプトに、「時間軸を加えて診断する(CRPT診断)」をテーマといたしました。主治医、放射線科医、病理医がそれぞれの立場から多くの議論をすることができ、現場医療に役立てる有意義な大会となりました。
第40回日本画像医学会は、2021年2月19日(金)20日(土)を会期に、ステーションコンファレンス東京を会場にいたしまして、粟井和夫大会長(広島大学大学院放射線診断学)のもとに開催されます。学会のますますの発展を祈念いたします。
大会長 小倉 高志
冨田 優先生(北播磨総合医療センター放射線診断科)
「急速に増大した胃食道inflammatory myofibroblastic tumorの1切除例」